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当ブログでは「人生を豊かにする選択を」をコンセプトに、海外旅行にまつわる情報をメインに発信します。僕のプロフィールはこちら。
海外旅行は荷物が多くなりがち。。。
また、移動も多いので、両手を空けた状態を確保できる「リュック(バックパック)」は欠かせません!
種類が豊富な中で何を基準にどんなリュックを選べばよいのでしょうか?
今回は、海外旅行におすすめのリュックを、選び方も含めてご紹介します!
- 海外旅行にリュックを持っていくメリット
- 海外旅行に最適なリュックの選び方
- 街歩き用おすすめリュック(小さめ)
- メイン荷物用おすすめリュック(大きめ)
- リュックと一緒に持っていくと便利なグッズ
あなたにあったリュックをちゃんと選んで海外旅行を快適に過ごしてください!
まず、おすすめのリュックを見たいという人はこちらをクリックしてください!(該当箇所に飛べます )
海外旅行にリュック(バッグパック)を持っていくメリット
私もスーツケースを持っていくときであっても、必ず機内や現地の街歩き用にリュックやバックパックを持っていきます。
リュックを持っていくメリットは大きく4つあります。
- 移動が楽になり疲れにくい
- そのまま防犯対策になる
- 整理整頓がしやすい
- 機内に持ち込める
以下で詳しく解説していきます!
移動が楽になり疲れにくい
リュック最大の魅力と言えば、両手が空くことで移動が楽になり、さらに疲れにくいことでしょう。
リュックは2本のストラップで背負うため肩に均等な重さを掛けることができ、ショルダーバッグやトートバッグよりも楽に荷物を担ぐことができます。
移動が多い海外旅行においては、移動で疲れてしまうとせっかくの観光地やショッピングが全力で楽しめなくなってしまうので、疲れにくい方法をとるようにしましょう!
そのまま防犯対策になる
リュックのメリット2つ目はリュックを使うことが防犯対策になるということです。
実は両手が空くことで何かあったときに対処しやすかったり、そもそもスリに狙われにくくなったりします。
さらに最近は防犯機能がついた「セキュリティーリュック」というものもあります。
刃物で切れない防刃機能がついた特殊素材やスキミング防止機能など、多彩な防犯機能が搭載したリュックとなっております。
デザイン性も高く、日常使いもできるので海外旅行を機会にぜひ1つ持っておくのもおすすめです!
整理整頓がしやすい
リュックは外にも中にもポケットが多数ついたものが多く、整理整頓がしやすいのもメリット。
荷物が内部で混ざってしまうと、いざというときに財布が取り出しにくかったり、万が一スリにあったときも気づきにくくなってしまいます。
その点、リュックなら購入したお土産も収納できますし、整理整頓も行えるので非常に使いやすく便利です。
機内に持ち込める
当たり前のことですが、30L程度のサイズ感のリュックは機内に持ち込むことが可能なのも大きなメリットになります。
1〜2泊程度の小旅行や弾丸での海外旅行のときにはリュックの方が機内に持ち込めるうえに現地に着いたときにスーツケースを待たないで外に出られるので非常に楽ですよ!
海外旅行に最適なリュック(バッグパック)の選び方
では、海外旅行に持っていくリュックはどのように選べばよいのでしょうか?
海外旅行に最適なリュックを選ぶポイントは以下の3つです。
- 機内持ち込みできるか(サイズ・重量)
- 用途や日数に合わせた容量
- 防水や防犯などの機能面
旅行に合わせたリュックを選べれば、旅行がかなり快適になりますよ!
機内持ち込みできるか(サイズ・重量)
海外旅行向けのリュックを選ぶ際、まずチェックしておきたいのが機内持ち込み可能なサイズや重量であるかということ。
サイズ・重量をオーバーしてしまうと追加料金が発生してしまうので注意が必要!
機内に持ち込めるリュックのサイズは、航空会社ごとに基準が定められていますが、
主要な国際線は、縦・横・高さの合計が115cm以内で、重さ7~10キロ以内が目安になります。
画像はJALの基準になりますが、自分が利用する航空会社のルールを事前に確認しておくようにしましょう!
特に重量はしっかりと測られます。荷物を含めて規定内に収まるように気を付けましょう。
用途や日数に合わせた容量
容量とは、リュック内にどれだけ入るかのことで、リュックの場合リットル(L)で表すのが一般的です。
海外旅行用のリュックを選ぶ際は、まずは用途として、
預け入れることを想定したメイン用なのか、観光中なども持ち歩く街歩き用なのか、
用途をはっきりとさせましょう。
メイン用のリュックが欲しい場合
メイン用のリュックは、海外旅行中の荷物をひとまとめにできる大きめのモデルがおすすめ。
容量は宿泊日数を基準に以下を参考にしてみてください。
- 1~3泊:30~40L
- 4~6泊:40~60L
- 7泊以上:60L以上
手荷物・街歩き用のリュックが欲しい場合
手荷物・街歩き用のリュックは、大きすぎるモノは避け、扱いやすい容量30L前後のモデルがおすすめ。
また、常に持ち歩く手荷物・街歩き用のリュックは重さも大切なポイント。
できる限り、1kg以下の軽量モデルから選んでみてください。
防水や防犯などの機能面
海外旅行はトラブルも多いので、未然に防ぐリュックの機能にはこだわりましょう。
最近は防水、防刃、防犯などの機能がついたリュックがいくつも出てきています。
特にこだわった方がいいのは防犯性能。
日本人旅行者は、地域によってはスリなどのターゲットにされやすい場合があります。
構造的に背負っていたらチャックが開けにくくスリにくいリュックや防刃リュックなどがおすすめです!
特に海外ではリュックの底が切られて盗まれることもありえるので、薄い素材のリュックは避けましょう!
また、リュックだけでは防犯対策が十分ではない場合もあるので防犯グッズを組み合わせて安全に旅行してくださいね!
>海外旅行の防犯グッズ7選|体験して学んだやるべき防犯対策7つ解説
【街歩きサイズ】海外旅行のおすすめリュック(バッグパック)
海外旅行中の街歩きに最適なサイズのおすすめリュックを紹介していきます!
THE NORTH FACE NM72302 | GREGORY ボーダートラベラー30 | Mountain top バックパック 40L | KORIN DESIGN ClickPack PRO FULL | MARK RYDEN VOYAGER | |
---|---|---|---|---|---|
価格 ※2023年9月 | 約16,000円 | 約27,000円 | 約6,000円 | 約32,000円 | 約7,000円 |
容量 | 27L | 30L | 40L | 17L | 30L |
重さ | 920g | 820g | 980g | 1000g | 2400g |
機能/特徴 | 普段使い可 | ポケット多数 | 防水性あり | 防刃・撥水 | 盗難防止ジッパー |
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【ザ・ノース・フェイス】ホットショット NM72302
THE NORTH FACE定番のデザインで、日常的にも使いやすいリュック。
そのうえ、素材強度と機能面が充実しており、海外旅行でガシガシ使っても問題なし!
メインのポケットには15インチまでのノート型PC専用スリーブも付いており、海外旅行にPCを持っていく方も安心です。
女性も使いやすい27Lの中型サイズで、機内持ち込みできるサイズです。
【グレゴリー(GREGORY)】 ボーダートラベラー30
ボーダートラベラー30の特徴は小物収納の多さ。
そして、海外旅行・普段使いどちらもいけるちょうどいいサイズ感。
旅の必需品を整理するために必要なオーガナイザーやポケットをすべて装備しています。
さらには、外部から直接アクセスできるノートパソコン用ポケットが付いています!
それでいて820gという軽さ。
小旅行であればこれ一つでいけてしまいそうです!
【Mountain top】 バックパック 40L
Mountain topの特徴はシンプルで価格がお手頃なところ。
それでいて収納力も十分で、防水性のあるポリエステル生地なので小雨でも問題ありません!
※完全防水ではありませんが。
実際、わたしも世界一周中に使っていましたが、多少の雨や雪であれば全く問題なかったです!
海外旅行のために、まずは安いものでじゅうぶんという方にはかなりおすすめです!
【KORIN DESIGN】 ClickPack PRO FULL
コリンデザインのClickPackの特徴は、その防犯機能です!
TSAロック式ワイヤーロックを搭載していたり、防刃素材を使用していたりと「対盗難仕様」の充実した機能を多数搭載しているバックパックになっております。
少し小さめで、容量としては他のリュックに劣りますが、盗難が心配というはClickPack PRO FULLの防犯機能を体感してみてください!
【MARK RYDEN】VOYAGER
MARK RYDENのVOYAGERの特徴はその機能性の多さ。
表面素材は傷などがつきにくい高密度の防水生地を使用しており、耐摩耗性・耐久性が高いです。YKKジッパーを使用する、ファスナー周囲の縫製が加固処理して、元よりもっと丈夫です。
背面部分はスーツケースとセットアップができる構造になっており、持ち歩くのに非常に便利!
出張や旅行など幅広く使用できます!
【メイン荷物サイズ】海外旅行におすすめリュック(バッグパック)
こちらではバックパッカーなどが使っているイメージのある、メイン荷物サイズのおすすめリュックを紹介!
私も世界一周中は全ての荷物を大きめのバックパックに入れて旅していました!
【Karrimor】 cougar 45-60 | 【OSPREY】 ケストレル48 | 【コロンビア】 ペッパーロック36L | |
---|---|---|---|
価格 ※2023年9月 | 約18,000円 | 約32,000円 | 約28,000円 |
容量 | 45-60L | 48L | 36L |
サイズ | H67xW36xD30cm | H79xW40xD30cm | H53xW30xD21cm |
重さ | 2560g | 2090g | 1190g |
機能 | 大容量サイドポケット | レインカバー付 | 撥水/デザイン○ |
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【Karrimor】cougar 45-60
カリマーのcougarは、本来は登山用リュック。
テントやクライミングの道具をまとめて運べるほど大容量で丈夫なバックパックとなっています!
そして、背負いやすさも追求されており高いレベルでのフィット感、快適性を兼ね備えています。
【OSPREY】ケストレル48
オスプレイのケストレル48も本来は登山用リュック。
2、3日の登山、ハイキング、旅行などに適した人気モデルとなっています。
しっかりした生地と破損に強いシンプルな構造ながら内蔵レインカバーや各種収納が充実し、汎用性の高さがこのバックパックの魅力。
カラーバリエーションも複数あるのでお気に入りのカラーを選んでくださいね!
【コロンビア】ペッパーロック36Lバックパック
コロンビアのペッパーロック36Lバックパックの特徴は、その容量と機能性をもちながらも都会的なデザイン性を持っていること。
私自身のこのバックパックを持っていますが、コロンビア独自の「オムニシールド」という素材と止水ファスナーが使われているので、十分な撥水機能があるなと感じています。
そして、個人的には都会的でスタイリッシュなフォルムであるのもおすすめできるポイント!
国内旅行でも大きすぎずスタイリッシュに使いやすいので、いろんな場面で大活躍しています。長く使えるのでひとつ持っておくといいと思います!
【番外編】リュックと一緒に使うおすすめグッズ3選
リュックをさらに快適に、そして安全に使うにはサポートグッズが必要です!
最後にリュックと一緒に使うとさらに便利になるおすすめグッズを3つ紹介します!
レインカバー
レインカバーはその名の通り、雨などからリュックを守ってくれるグッズです。
防水、撥水機能がついたリュックが多いですが、完全防水がついているものはほとんどありません。
特にチャック部分などは弱く、リュックの中まで浸み込んでしまうこともあります。
レインカバーをつけておけば、すっぽりとカバーすることができ防水機能を向上させることができます!
小さく折りたためるので、ひとつ持っておくとよいでしょう!
南京錠
南京錠はリュックのチャックにつけることで防犯効果をあげることができます!
特にスリ対策として、リュックに南京錠をかけるのは効果的。
南京錠をかけておくことで、スリにとって手間がかかりそうに見せることでき、狙われにくくなります!
ぼくもこの方法で世界一周をして、一度もスリに遭うことはありませんでした!
南京錠にも種類があるので選び方やおすすめのものを確認しておきましょう!
ワイヤーロック
ワイヤーロックも防犯グッズのひとつです!
旅行中、大きい荷物を持って入りにくいトイレや観光中のカフェなレストランなど、少し荷物から目を離したい瞬間があると思います。
そんなときにワイヤーロックがあれば、常に荷物を見張らずに安全に旅行を楽しむことができるようになるんです!
鍵とワイヤーの一体型がおすすめ!
他にもおすすめのワイヤーロックや使いかたを紹介しているのでぜひ確認してください!
まとめ
今回は、海外旅行に持っていくべきおすすめのリュック8つ紹介しました!
旅行の目的や期間、場所に合ったリュックを購入して、快適で安全な海外旅行にしてくださいね!
最後に…
海外旅行を安全に快適に楽しむためには、リュック選びだけでなく海外旅行中の防犯グッズや防犯方法を詳しく解説しているので、あわせて読んでみてください。
\ 海外旅行の準備手順を把握していい旅にしよう/
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コメント
コメント一覧 (1件)
はじめまして.25Lのリュックで一気に20カ国超回ったことがある者です。25泊くらいしましたがリュック1つで事足りたため、山々を渡り歩くのでなければ60Lもいらないと思います。