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海外旅行においては「やっておけばよかった!」「持っていけばよかった!」というような準備や持ち物が意外と多いんですよね。
特に初めての海外旅行だと何をしたらいいか分かりませんよね。
この記事では、世界一周をした私が海外旅行に必要な準備や持っていくと便利な持ち物をご紹介。
海外旅行初心者でも安心して出発できるように、海外旅行前にやること、海外旅行にあると便利な持ち物リストをわかりやすくまとめました!
海外旅行に必要な準備をステップで紹介
まずは、海外旅行の準備期間にやることを紹介。
パスポートやビザなど、取得までに時間がかかるものもあります。なるべく早めから準備をするようにしましょう!
以下が海外旅行前にするべきことの準備のポイントとなります。
- 海外旅行の準備は3ヵ月前くらいから始める
- 海外旅行の持ち物は季節や行先で優先順位をつける
- 見落としがちなビザの申請、クレジットカードの発行や海外旅行保険への加入も忘れないように
では、海外旅行の準備をやること順に紹介します。
出発2~3カ月前:パスポートとビザの確認
まず最初にパスポートの有効期限とビザが必要かの確認をしましょう!
パスポートを持っていても、入国時に必要なパスポートの残存期間を定めている国もあります。十分な残存期間がなければ入国を拒否される場合がありますので、必要な期間を確認するようにしましょう。
おおむね、パスポートの残存期間が6カ月以上あれば安心です。
ビザが必要な場合もあります。オンラインで簡単にビザが取得できる国も増えていますが、中には大使館に行く必要があるので、行き先が決まったら確認するようにしましょう。
出発1~3カ月前:クレジットカードの発行
クレジットカードは海外旅行をおトクに安全にしてくれるので必須!
現金を持ち歩くことは意外と危険。クレジットカードも海外旅行前に用意しておくと安心です。
また、クレジットカードは海外旅行保険がついていたり、ポイントが貯まったりするので準備を始める前に作っておくのがおすすめです!
出発1~3カ月前:航空券の予約
航空券はギリギリだと高くなります。ですので予約は1~3カ月前には済ませておくのをおすすめします。
年末年始など観光シーズンは値段が高くなるので、予定がわかっている場合は、一年前から購入しておくといいでしょう。
出発2~12週間前:ホテルの予約
ホテルも航空券同様、直前になると値上がりする傾向にあります。遅くとも2週間前までに予約を済ませるようにするのがおすすめ。
人気のエリアやホテルは、なるべく早く、2~3カ月前には予約を入れるようにしましょう。
早めに予約する場合は、無料キャンセル可のプランを選ぶようにしましょう!
出発1~8週間前:現地交通機関の予約
計画が決まり次第、現地で利用する鉄道やバスを予約しておくのもおすすめ。海外の鉄道やバスなどは、事前予約で大幅な割引が適用されることもあります。
とはいえ、旅行中に予定が変わる可能性もあると思います。全て買わずに、絶対変わらない長距離の移動だけ買っとくなど組み合わせておトクに旅行しましょう!
出発1~2週間前:持っていくものの確認と購入
出発1~2週間前には、旅行にあたって買い足すものがないかの確認をしましょう。
特に、旅行先の気候は要チェック。日本と大きく気候が異なる場合は水着やサンダル、日焼け止め、だったりスノーブーツ、ヒートテックなど、買い足すものが出てくる可能性があります。
出発1~2週間前:現地で利用予定のWi-FiやSIMカードの準備
海外旅行では通信環境があるとすごく便利になります。レンタルWi-Fiを利用する場合は、事前に予約しておきましょう。多くのレンタルWi-Fiは当日空港で受け取りが可能です。
海外SIMカードや日本のキャリアをそのまま海外利用するのも便利。必要なプランを調べておきましょう。
出発2~7日前:海外旅行保険への加入を検討
海外旅行中に病気やケガになり、現地で病院にかかると高額な医療費が必要になります。
そんなときのために、海外旅行保険に加入しましょう。クレジットカードに付帯するもので十分な場合も多いですが、内容を確認したうえで最適な海外旅行保険への加入も検討しましょう。
出発2~7日前:パッキング
出発1週間前までに旅行に必要なものをそろえたら、あとはパッキングです。しかし、「手持ちのスーツケースに荷物が収まるかどうかわからない」などの不安がある場合を除き、あまりに早すぎるパッキングはおすすめしません。
理由は、荷造りから時間が経つと何を入れたか忘れてしまい、再度荷物を掘り起こす羽目になったり、「入れたつもり」が忘れ物につながったりしてしまうからです。パッキングに最適なタイミングは、出発の2日前。2日前なら、買い忘れに気付いたとしても、まだ間に合います。
出発当日:早めに空港に行く
いよいよ待ちに待った海外旅行の出発日。出発当日は、パスポートや財布など、絶対に忘れてはならない持ち物の再確認を行った上で、2時間前までには空港に着くようにしましょう。
年末やゴールデンウィークなどの繁忙期は空港が混雑し、通常よりもセキュリティチェックや入国審査に時間がかかるので、2時間半~3時間前に着くようにするとより安心です。
海外旅行に持っていくと便利なもの10選【シーン別】
ここからは海外旅行の荷物の準備を進めるなかで「持って行けばよかった!」となりがちな便利なグッズや持ち物をを、シーン別に10個ご紹介していきます。
意外と見落としがちな持ち物もあるのでしっかりチェックして楽しい海外旅行にしましょう!
- お急ぎ便、お届日時指定便が無料。準備がはかどる!
- 容量無制限の写真ストレージ。思い出をたくさん残せる!
- 映画やTV番組見放題、音楽聞き放題!長時間の移動も楽しもう!
などAmazonプライムに加入するとメリットが盛りだくさん!
海外旅行の準備中から入っておくのがおすすめです!
海外旅行を快適にする便利グッズ4選
海外旅行を快適に過ごすために、あると便利なグッズを4つ紹介!
- 電源変換プラグ
- 吊り下げ型トラベルポーチ
- 圧縮袋
- 流せるティッシュ
電源変換プラグ
忘れがちですが、海外はコンセントプラグの形が日本と異なる国があります。
そのため海外旅行中に電化製品を使用する場合、変換プラグが必要になります。
日本のプラグの種類はAタイプなので、同じ種類を使用しているアメリカでは変換プラグは不要ですが、電圧は異なるため注意が必要。
全種類がまとまっているものを1つ持っているとずっと使えて荷物も増えないので非常に便利です!
吊り下げ型トラベルポーチ
グチャグチャになりがちな旅先の洗面台。
吊り下げ型のトラベルポーチなら吊り下げたまま取り出し&収納ができてかなり便利です!
世界一周中はこれに水回りのもの全てを入れて旅してました
圧縮袋
旅行で一番かさばるのが衣類。
衣類をコンパクトに収納できれば旅行のバッグもコンパクトにできます。
圧縮袋は衣類の種類別に複数枚持っておくのがおすすめです!
流せるティッシュ
日本では当たり前のお手拭きですが、海外では置いていないことも多く、ティッシュは意外と大活躍します。
また、海外は日本のように綺麗に管理されていないトイレも多いんです。トイレットペーパーがなかったりもするのでティッシュは持っておくようにしましょう!
長時間のフライトを快適にするグッズ3選
海外旅行には長時間のフライトがつきもの。
意外と疲れるフライトもしっかり準備していくことで快適に過ごすことができます!
- ネックピロー
- メディキュット
- サンダル
ネックピロー
長時間のフライトにはネックピローを持って行くことをおすすめします!
ネックピローは、首への負担を軽減し、快適な睡眠を助けてくれます。
種類はいろいろありますが、荷物が増えるので使う時だけ空気をいれて使えるものが特におすすめです!
メディキュット
メディキュットをフライトの時に着用していると到着時の足の疲れが全然違うんです。
持って行くのと行かないのでは大違いですよ!
サンダル
長いフライトで靴を履きっぱなしだと足がすごい疲れるんです。
飛行機の中ではサンダルに履き替えておくようにしましょう!さらに、ホテル内でもサンダルがあると役に立ちますよ!
海外旅行を快適にする便利グッズはまだまだあります!
こちらの記事で紹介していますのでぜひチェックしてみてくださいね!
海外旅行の安全対策グッズ3選
海外旅行で心配になってくるのは犯罪。
犯罪対策を意識して準備することで犯罪の被害に遭う可能性は下げることができます!
- セキュリティポーチ(トラベルウォレット)
- 南京錠
- 予備のクレジットカード
セキュリティポーチ(トラベルウォレット)
服の下やズボンの下に貴重品を隠すことができる財布です。薄い作りになっているので、持ち運びにも便利です。海外ではできるだけ貴重品は分離させることを意識しましょう。
南京錠
スリがとても多い海外。南京錠はスリ対策に非常に有効です。
持ち歩くリュックのチャックにつけておきましょう!
予備のクレジットカード
万が一のために、メインのクレジットカードとは別の予備のクレジットカードと少額の現地通貨を持つことをおすすめします。予期せぬ事態にも対応可能で、安心して旅を楽しむことができます。
まとめ
今回は「海外旅行に必要な準備」と「海外旅行に持っていくと便利なもの」を紹介しました!
直前でバタバタと準備して、後悔しないように事前に少しずつ準備していきましょう!
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