- 本記事の信頼性
当ブログでは「人生を豊かにする選択を」をコンセプトに、海外旅行にまつわる情報をメインに発信します。僕のプロフィールはこちら。
海外旅行となると、いろいろ心配になってこれもあれも持っていかなきゃ!と思って荷物が増えてしまいませんか?
初めての海外旅行であればなおさら荷物は増えてしまうと思います。
でも、持って行っても使わずに持って帰ってくることもよくあること。
今回は、これまでに30カ国以上海外旅行をしたことがある私が、海外旅行に持って行かない方がいいものを解説します!
今回紹介する「海外旅行に持って行かなきゃよかった!実はいらない持ち物」はこちら!
- バスタオル
- 変圧器
- たくさんの薬
- たくさんの服
- たくさんの現金
- 紙の本/ガイドブック
- 高価なブランドバッグやジュエリー
- 日本食
限られたキャリーケースなどのスペースなので、不要なものは持って行かず、お土産をたくさん入れられるようにしたほうが楽しい海外旅行になると思います!
本記事を読んで、荷物を見直してみてくださいね!
海外旅行の荷物を減らすメリット3つ
心配ごとを解消してくれる荷物ですが、そもそも荷物を減らすとどんないいことがあるのでしょうか?
海外旅行の荷物を減らすメリットは大きく分けて以下の3つです。
- 荷物が軽くなって動きやすい
- 荷物の重量が減って節約になる
- 盗難や紛失のリスクを軽減できる
それぞれ解説していきます!
荷物が軽くなって動きやすい
当たり前ですが、一番のメリットは荷物が減ると「軽くて動きやすい」こと。
海外旅行となると移動も多く、自宅から空港、空港から駅、駅からホテルなど想像以上に歩いたりすることも多くなります。
移動時の荷物が重いとそれだけで疲れますし、イライラしてしまったりもしがち。
せっかくの海外旅行を全力で楽しむためにも荷物を軽くする工夫をしていきましょう!
荷物の重量が減って節約になる
荷物が重いと空港で超過料金を払うことになったり、歩ける距離なのに荷物が多すぎてタクシー乗ったりと、余分な出費が増えがち。
例えば、JALだと重量超過料金が6000〜1万円以上払う必要があります。
不要なもので重くなって、超過料金を払うことになるのはもったいない…!
荷物を軽くしておくことでその分を節約することができます。
盗難や紛失のリスクを軽減できる
何かとトラブルがつきものの海外旅行ですが、余分なものを持たないことで盗難や紛失のリスクを下げることができます。
特に後で紹介する、「現金」や「高価なジュエリー」などはスリに遭う確率をあげる要因になりがちです。
持っていくものは本当に必要なものだけにし、絶対になくしたくないものは持って行かないことをオススメします!
ぼくも安い腕時計にしたり、カメラに細工をしたり防犯対策は持ち物からしてました!
海外旅行に実はいらないもの7選
ここからは「これもあれも持っていかなきゃ!」となりがちだけど実は必要ないものを紹介していきます!
人によっては必要なものもあるので、それぞれのプランや行く国なども踏まえて準備してくださいね!
- バスタオル
- 変圧器
- たくさんの薬
- たくさんの服
- たくさんの現金
- 紙の本/ガイドブック
- 高価なブランドバッグやジュエリー
- 日本食
ひとつひとつ解説していきます!
海外旅行にいらないもの①:バスタオル
ゲストハウスなどの安宿でなければ、基本的にはホテルについてますのでバスタオルは不要です!
その代わりに薄手のフェイスタオルか速乾性のスイムタオルを持っていくのをおすすめします!
軽くてかさばらず、何かあったときに使えるので2枚くらい持っておくとよいでしょう。
海外旅行にいらないもの②:変圧器
国によって電圧が違うので変圧器が必需品となっていたりもしますが、今の電化製品はほとんどが海外対応しているので不要です!
古い電化製品であったり、家電を使用する場合は必要なこともありますが、海外旅行であれば必要ないでしょう。
変圧器は、比較的重くて大きいので、結構な荷物になってしまいますのでなんとなく買わず、本当に必要か調べてから買うようにしましょう!
一方でコンセントの変換プラグは持っておくようにしましょう!
ちなみにアダプタなどの電源の記載に100V〜240Vと書いてあれば海外で使用してもOKです。
海外旅行にいらないもの③:たくさんの薬
何かあったときが心配になって持って行きがちなのが、「薬」。
海外の薬はどれがいいかわからないし、なんとなく安心できる日本の頭痛薬や風邪薬、解熱剤など、とにかくいろんな薬を用意しがちですが、基本的には不要です!
薬は旅行先の国でももちろん売っていますし、本当に体調の悪い時は病院へ行く事も出来ます。
合わない薬がある方や特別な薬が必要な方以外、普段薬を飲まない方は、本当に最低限の薬だけを持って行きましょう!
ぼくもタイで風邪をひいたときは、現地の薬局で薬を買って治しました
海外旅行にいらないもの④:たくさんの服
「あれもこれも色々洋服を持っていったけど全く着なかった」経験ありませんか?
旅行に行く前から気候などを考慮して、何を持っていけばいいか予想しなくてはいけないので難しいですが、そんなにたくさんの洋服は必要ありません。
できるだけ軽く、減らすことを意識して用意し、足りなかったら現地で買うつもりでいるのがオススメ。
現地で服を買うのも思い出やお土産になるのでいいですよ!
海外旅行にいらないもの⑤:たくさんの現金
実は海外旅行で現金はほぼ必要なし。多くても3万円ほどの現金にしておくのがオススメです。
旅行中の支払いはクレジットカードで済むことがほとんど。
たくさんの現金を持っていると盗難のリスクをあげることにもなります。
身の安全を確保するためにも持ち歩く現金は減らすようにしましょう!
海外旅行にいらないもの⑥:紙の本・ガイドブック
移動時間やゆったりした時間に本を読みたいという人もいると思います。
ただ、本は重く、荷物にもなるというデメリットもあります。
そこでおすすめなのが電子書籍です。
個人的には紙製の本が好きですが、海外旅行の際は電子書籍一択です。
さらにガイドブックも意外とかさばるので電子書籍にするとよいでしょう。
Kindle Unlimitedであれば、るるぶも無料で読み放題なので海外旅行におすすめです。
海外旅行にいらないもの⑦:高価なブランドバッグやジュエリー
持っていく必要があるか、ちゃんと考えるべきなものが、高価なブランドバッグやジュエリーなどです。
それは、旅先で盗まれる可能性が高いのと、そういった高級品を持っているだけで目をつけられやすくなるからです。
海外では、特にそういった旅行客はターゲットにされやすく、危険な目にあうリスクが高くなってしまいます。
なので、出来るだけ高価に見えるものは、持って行ったり身に付けるのを避けることがベスト。
とはいえ、せっかくの海外でおしゃれなレストランなどにいく場合もあると思います。
その場合は、スリなどの防犯対策も知っておくようにしましょう!
海外旅行にいらないもの⑧:日本食
日本人としては日本食が恋しくなるもの…
カップ麺や味噌汁など持っていきたい気持ちもすごく分かりますがオススメしません。
やはり荷物になりますし、実は意外と現地調達ができるからです。
実際、世界一周中もいろんな国で米や醤油は意外と手頃に買うことができました!
それに、日本食は海外ではどこでも大人気。現地の物価からすると少し割高な場合もありますが、意外とどこでも日本食レストランがあるので、行ってみるのもおすすめです!
意外と美味しいですよ!
ぼくもオーストラリア、タイ、ミャンマー、ウクライナ、アルバニア、モルドバなどいろんな国の日本食レストランに行きました!
まとめ:海外旅行に不要なものは持って行かず、荷物を減らすようにしよう
「海外旅行に必要な持ち物」ばかりを意識しがちになりますが、「海外旅行に持っていかないほうがいいもの」にも注意しましょう!
荷物が軽くなるだけで、動きやすく、不要なお金を使わずに節約にもなって、リスクも減らせる、メリット盛りだくさんです!
特に今回紹介した不要なものは、ぜひ日本に置いて行くことを考えてみてください!
ただ、人によっては必要な場合もあるので、旅行の際には、これは本当に必要なのかをもう1度考え直して、パッキングをしてみてくださいね!
\ 海外旅行に持っていくべき便利グッズを知っておこう!/
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