海外旅行におすすめ!飛行機持ち込みできるモバイルバッテリー9選|選び方も世界一周経験者が解説

海外旅行・世界一周に おすすめのモバイルバッテリー
  • 本記事の信頼性
この記事を書いた人

当ブログでは「人生を豊かにする選択を」をコンセプトに、海外旅行にまつわる情報をメインに発信します。僕のプロフィールはこちら

現代の旅行においてもはや必需品となったスマートフォン。

そして、旅行先では写真や動画を撮ったり、地図を見たり、名所を検索したりといつも以上にスマートフォンを使う機会が増えがちですよね。

旅中にスマホで調べる様子

そのためバッテリーが無くなってしまうことを防ぐために、モバイルバッテリーを持っていく人も多いと思います。

しかし、飛行機にはモバイルバッテリーの持ち込み制限があるので要注意!

今回は、没収されてしまわないように気をつけるべき点や、機内持ち込みができる海外旅行におすすめのモバイルバッテリーを紹介していきます!

この記事でわかること
  • 海外旅行におすすめのモバイルバッテリー
  • 飛行機内に持ち込む際のルールと注意事項
うぃんでぃ

とりあえずおすすめのモバイルバッテリーを見たいという人はこちらをクリックしてください!(該当箇所に飛べます

目次

モバイルバッテリーの注意点|持ち込みはできるが条件付き

モバイルバッテリーとスマホの写真

ではまず、海外旅行にモバイルバッテリーを持っていく上での注意点を解説します。

結論から申し上げますと、モバイルバッテリーは飛行機に

  • 預け入れはNG
  • 機内持ち込みはOK(条件あり)

となっています!

なぜ預け入れがNGなのか。

それはモバイルバッテリーにはリチウムイオン電池が使われていることが要因です。

リチウムイオン電池は衝撃や温度変化に弱く、発熱・発火を引き起こしやすいものなのですが、貨物室内にはスタッフもおらず、万が一発火したときに対応できないので預け入れはNGということのようです。

うぃんでぃ

実際に機内で発火してしまったケースもあるようです…!

モバイルバッテリーを機内持ち込みできる条件

預け入れはできませんが、機内に持ち込めるので海外旅行に持っていくことは問題ありません

ただし、持ち込み制限があるので解説していきます!

まず結論としては、

  • 基本的には160Wh以下のバッテリーはだいたい持ち込み可能
  • 個数制限がある場合もあり

となります!

航空会社や発着する国のルールによって独自の制限がある場合もありますが、こちらが世界共通のルールが基本となっています。

例外としてはカンタス航空などで、100Wh以上160Whのものは航空会社への申告が必要だったり、国によって100Whを超えるバッテリーの機内持ち込みが禁止されていることもあります。

なので、確実に持っていけるものは100Whまでのモバイルバッテリーになることを覚えておきましょう!

うぃんでぃ

もし100Wh以上のモバイルバッテリーを持って行きたい場合は航空会社に確認することをおすすめします!

ちなみに万が一モバイルバッテリーを預けてしまった場合は?

まず、前提として登場前の荷物預け入れの際に、カウンターでモバイルバッテリーが入っていないかほぼ確実に確認されます。

ほとんどの場合そのタイミングで気づくと思いますが、万が一モバイルバッテリーを預け入れ荷物に入れていた場合どうなるのでしょうか?

多くの場合は搭乗口で呼び出しがかかり、立会いの元での荷物検査となります。

これならまだいい方で、海外の空港では強制的に荷物が開けられて破棄されたり没収されるケースもあります。

他の荷物の扱いもよくないので、必ずモバイルバッテリーは手荷物にいれて、機内に持ち込むようにしましょう!

海外旅行のモバイルバッテリーの選び方

モバイルバッテリーをカフェで使う様子

では次にモバイルバッテリーの選び方を解説します!!

うぃんでぃ

解説は飛ばしておすすめのモバイルバッテリーが知りたいという人はこちらをクリックしてください!(該当箇所に飛べます

モバイルバッテリー選びのポイント
  • バッテリー容量が100Wh(27,027mAh)以下
  • 本体にバッテリー容量の記載があるもの
  • 軽量や小型なもの
  • 急速充電できるもの

バッテリー容量が100Wh(27,027mAh)以下

27,000mAhあればスマホなら4回以上、タブレットは約2回、ノートPCは約1回フル充電が可能な容量になります。

機内の持ち込みを考えると160Whでもほとんどの場合持ち込みできるのですが、スマホの充電だけであれば必要ないことがほとんどだと思います。

容量が大きくなれば当然サイズや重さも大きくなるので、荷物が重くなる原因にもなるので自分や家族などの充電するものをやタイミングを考えて選びましょう!

PCやタブレットなど充電するものが多い人は行き先や航空会社の規定を調べたうえで大きいものを選ぶようにしてくださいね!

本体にバッテリー容量の記載があるもの

こちらは空港でのチェックをスムーズにするために必要になります。

ほとんどの商品に書いてあると思いますが、すでに使い古したモバイルバッテリーで文字が掠れてしまっているなどするのであれば買い替えておくと安心です!

軽量や小型なもの&急速充電できるもの

やはり海外旅行となると荷物を持って移動することが多くなります。

なので、持っていくものはモバイルバッテリーに限らずできるだけコンパクトで軽いものをおすすめします。

また、急速充電対応のモバイルバッテリーであればご飯を食べている間などでさっと充電しておけるので便利です。

いざというときに使えないと、連絡がとれなくなったり道に迷ったりしてしまうので短時間で充電できるのはポイントになるでしょう!

【容量別】海外旅行におすすめのモバイルバッテリー9選

海外旅行におすすめのモバイルバッテリー

それでは、注意点や選び方がわかったところでおすすめのモバイルバッテリーを紹介していきます!

容量別に紹介しているので自分の用途や荷物のサイズで探してみてください!

持ち運びやすさと充電回数をバランスとりたい方はこちら!
充電する機器や回数、グループで使いたい方はこちら!
軽さや持ち運びやすさを重視したい方はこちら!

【バランス重視】10,000mAhのモバイルバッテリー3選

10,000mAhのモバイルバッテリーは、スマホなら約2回、タブレットなら約1回フル充電できる大容量でありつつも、スマホと同じくらいのサイズでコンパクト

1泊2日程度の旅行や出張でも活躍するバランスタイプです。

容量とサイズのバランスがいいので、とりあえずモバイルバッテリーを1台持っておきたい人にはおすすめです!

スクロールできます
Anker 633 Magnetic Battery (MagGo)
【Anker】
633 Magnetic Battery
334 MagGo Battery (PowerCore 10000)
【Anker】
334 MagGo Battery
INIU モバイルバッテリー 10000mAh
【INIU】
モバイルバッテリー 10000mAh
価格
※2023年9月
7,990円6,990円約2,300円
ポート数USB-C×1
USB-A×1
USB-C×1
USB-A×1
USB-C×1
USB-A×2
重さ約218g約206g約 198 g
機能/特徴Magsafe対応
スタンド付き
Magsafe対応3台同時充電可
詳細を見る
購入する
詳細を見る
購入する
詳細を見る
購入する
10,000mAhのモバイルバッテリー比較表

【Anker】633 Magnetic Battery

イヤホンや充電器などスマホ周辺機器を展開するAnkerの「633 Magnetic Battery」。

一番の特徴はスマホ2回フル充電できる容量とスマホにくっつくた状態でも片手サイズのコンパクトさのバランスです!

MagSafe対応のiPhoneであればモバイルバッテリー本体がスタンドとして使え、機能性もバツグン。

とりあえずモバイルバッテリーがほしいすべての人におすすめできる商品です。

【Anker】334 MagGo Battery (PowerCore 10000)

同じくAnkerの「334 MagGo Battery (PowerCore 10000))」。

Phone14であれば2回フル充電が可能な容量を持っていますし、コンパクトなのでスマホと重ねて持つこともできます。

重さも軽量なので持っていて負担を感じることはほとんどないでしょう。

さきほどの633 Magnetic Batteryとの違いはスタンド機能の部分。機能性で若干劣りますが、1000円ほど安いので、安さもバランス取りたい人にはこちらをおすすめです!

【INIU】モバイルバッテリー 10000mAh

スマホ向け充電器を販売する中国メーカーINIUの「モバイルバッテリー10000mAh」。

こちらの特徴は形状が薄くて軽いこと

ポケットやバックの隙間に簡単に収納できるので旅行にはもってこいの充電器です!

また、Ankerと比較してかなり安く買えることも大きなメリットです!

うぃんでぃ

肉球のライトがかわいいですね

【容量重視】20,000mAhのモバイルバッテリー3選

20,000mAhのモバイルバッテリーは多少大きさはあるものの、決して邪魔になりすぎない大きさ。そして、なんといってもスマホなら3~4回、タブレットは約2回、ノートPCは約1回フル充電が可能なほど大容量なのが魅力です。

10,000mAhでは物足りない日数の旅行やグループで使いたい人におすすめのサイズです。

また。サイズが大きい分、出力ポート数が多いのもメリットになります。
スマホやタブレットを同時に充電可能でき、家族や友人とバッテリーをシェアできるのも非常に便利でおすすめです!

スクロールできます
【INIU】モバイルバッテリー 20000mAh
【INIU】
モバイルバッテリー 20000mAh
【SILICONPOWER 】 C20QC
【SILICONPOWER 】
C20QC
【PHILIPS】DLP7721C
【PHILIPS】
DLP7721C
価格
※2023年9月
4,500円3,500円約6,000円
ポート数USB-C×1
USB-A×2
USB-C×1
USB-A×2
USB-C×1
USB-A×2
重さ約365g約324g約 400 g
機能/特徴残量表示あり
ライトつき
比較的軽量サイズが
コンパクト
詳細を見る
購入する
詳細を見る
購入する
詳細を見る
購入する
20,000mAhのモバイルバッテリー比較表

【INIU】モバイルバッテリー 20000mAh

中国のスマホ周辺機器メーカーINIUの「モバイルバッテリー 20000mAh」。

iPhone14であればフル充電が4回可能で、急速充電も可能です。

出力ポートはType-Cが1つとType-Aポートが2つの合計3つで、3台の機器を同時に充電できます。

バッテリー残量は数字で表示されるため充電状況を細かく把握できるうえ、LEDライトも搭載されて機能面で優れているモバイルバッテリーです。

【SILICONPOWER 】 C20QC

スマホ充電器を販売するシリコンパワージャパンの「C20QC」。

iPhone14なら4回フル充電が可能です。

スマホやタブレットの急速充電が可能な高出力でありながら、今回紹介する商品のなかでも非常にコンパクトで海外旅行にもってこいな商品。

Type-Aポートが2つとType-Cポートが1つの合計3つの出力ポートを搭載しており、3台の機器を同時に充電可能です。

【PHILIPS】DLP7721C

ヘルスケア製品・医療関連機器を販売するメーカーPHILIPSの「大容量モバイルバッテリー」。

iPhone14なら4回フル充電が可能です。

出力ポートはType-Aが2つとType-Cが1つで、最大3台の機器を同時に充電可能です。

【軽さ重視】5,000mAhのモバイルバッテリー3選

5,000mAhのモバイルバッテリーの魅力はなんといってもそのコンパクトさ。

容量はスマホを約1回分充電できる分になるので、丸1日外に出かけるときなどに活躍します。

5,000mAhは、できるだけ軽くてコンパクトなものがほしい人やスマホを1回充電できればよい人におすすめです!

スクロールできます
【オウルテック】OWL-LPBMG5001-BK
【オウルテック】
OWL-LPBMG5001-BK
【Anker】622 Magnetic Battery(MagGo)
【Anker】
622 Magnetic Battery
【エレコム 】 EC-C04BK


【エレコム 】
EC-C04BK
価格
※2023年9月
9,000円6,990円約2,000円
ポート数USB-C×1USB-C×1USB-C×1
USB-A×1
重さ約230g約140g約 110 g
機能/特徴Magsafe対応
スタンド付き
Magsafe対応
スタンド付き
圧倒的軽量
詳細を見る
購入する
詳細を見る
購入する
詳細を見る
購入する
5,000mAhのモバイルバッテリー比較表

【オウルテック】OWL-LPBMG5001-BK

スマホ向けアクセサリーを販売するオウルテックの「OWL-LPBMG5001-BK」。

iPhone14を1回分フル充電できる容量かつスマホの急速充電に対応した高出力で、短時間でもスマホを十分に充電できるでしょう。

スタンドとしても使え、機能が豊富なうえスマホの急速充電に対応した高出力なので旅行におすすめです。

【Anker】622 Magnetic Battery(MagGo)

Ankerの「Anker 622 Magnetic Battery(MagGo)」。

iPhone14ならフル充電が1回できる容量。サイズは薄型でスマホと重ねて持ちやすいサイズです。

MagSafeに対応していてiPhoneならくっつけて充電が可能。スタンド機能を搭載しているので、置き型の充電スタンドのように使えます。

また、カラー展開が5色と豊富で気に入ったものを選びやすいのも特徴的です!

【エレコム 】 EC-C04BK

パソコンの周辺機器メーカーであるエレコムの「 EC-C04BK」。

薄くて軽く、持ち運びに適した、12W出力、容量5000mAhのコンパクトなモバイルバッテリーです。

厚さ約12.7mmの薄型モデルで、バッグに入れて毎日持ち歩けるサイズです。

USBポートに搭載した高性能ICが、接続機器を自動で見分けて適した出力で最速に充電できる“おまかせ充電”に対応しています。

まとめ:海外旅行にもっていくモバイルバッテリーの選び方・おすすめ

今回は、海外旅行に持っていくモバイルバッテリーの選び方や、おすすめのモバイルバッテリーを紹介しました。

なんといっても海外旅行に持っていくモバイルバッテリーは、「機内持ち込みできる容量」と「持ち歩きやすさなどサイズ感」がポイントです。

これらを満たすモバイルバッテリーを持っている場合は、もちろん海外旅行のために新しく買う必要はありません。

せっかくの海外旅行ですので、しっかりチェックして没収されずに便利なモバイルバッテリーを選んで下さいね!!

最後に…
海外旅行を最大限に楽しむためには準備が大切!

海外旅行に持っていくと便利なグッズ海外旅行中の防犯グッズや防犯方法を詳しく解説しているので、あわせて読んでみてくださいね!

\ 海外旅行の準備手順を把握していい旅にしよう/

\ おすすめのクレジットカードはこちら! /

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

東京生まれの25歳。

「人生を豊かにする選択を共有していく」をコンセプトに活動中。

◆神戸大学卒
◆大学を休学し、世界一周(23カ国)
◆現在は人材系メディアWebマーケター
◆趣味:投資・筋トレ・散歩・旅行

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次