【世界一周ブログ】時にひとりを感じる。【タイ①】

これは筆者「うぃんでぃ」が2019年に世界一周をしていた時のブログ。
加筆修正を加えてお届けします。

こんばんは!旅する大学生です!

飛行機が1時間遅れて、21時ころにタイに到着。
バスで市内に向かう。
途中、高速から見える景色が日本と同じすぎて驚きました。
看板があり、ずっと家が続いていてところどころにショッピングモールがあって。
ここは日本か?と思うくらい。
宿に向かう間にも日本人を狙った店がたくさん。
日本人もたくさん。
どんな魅力がこの国にはあるのか。とか思いながら寝ました。多分。
 
9月27日。
冷房ですこし頭が痛いが観光します。
まずはワット・ポー。
なぜだか行き方を調べずに適当に大きな駅に向かいました。
よく分からなくなったので人生初トゥクトゥク。
人馬一体ならぬ人トゥク一体。
車をよけながらぐんぐん進む。その間、いろんな営業もかましてきます。マッサージとか、ツアーとか。
てきとうに受け流し、着きました。
 
本当にタイは仏教国なんだなと思うくらいに寺があるし、どれもきれい。
国王の誕生日とかに建てるくらいなんでそらどんどん増えますな。
有名なお寺は拝観料があって、決して高くはないけどいまのぼくには高いので中に入るのはワットポーだけ。


 
しかしあちい。
すぐ疲れる。
 
そのあとはご飯を食べ、またしてもさまよいます。
基本的に歩くのが好きなようです。疲れるし、休憩も多めだけど歩く方が楽しい。
なんでもない驚きや興味がどんどんわいてきます。
宮殿の前の通りは、ミリタリーと楽器のお店がなぜか立ち並んでいる。

あ、これはミリタリーじゃなかった。モノホンや。


 
ほんとに交互にそれらが続くんです。
宮殿の衛兵の影響なのか、なんなのか。そういえばアメ横にもミリタリー多かった気がするななんて考えながら着きました。
カオサンロード。バックパッカーの聖地と呼ばれる場所。

確かに外人ばっかり。
飲み屋もたくさんあって、夜はにぎやかなんだなと思います。
飲みにこようかなと思うけど、一人旅はできても一人のみは好きじゃないんですよね。
だから一人だと飲みません、全く。
世界のビールどれだけ飲むかなと思ってたけど意外と飲まないかもしれない。
 
さまよいつづけます。
チャイナタウンに着きました。知らん間に。
ここが壮絶なエリアです。人も車もものすごい量だし、建物ボロボロだし。
この辺の下町っぽい感じは日本の戦後?高度成長期前?に似ている気がします。(映画でしかみたことないけどね)
車とバイクが自由に行きかってて、ぼろいけどなんか活気がある感じ。

そんな売れんやろってくらい在庫あるのに仕入れてるのとか。
においすごかったりするけど嫌いじゃない。
そんなこんなで駅到着。一旦宿に引き上げます。
カメラの充電が切れてしまったのと、15時の時点で2万歩歩いてて疲れたから(笑)
ブログ書いたりして体力回復。
夜はナイトマーケットに行きます。
カラフルなテントが特徴的なラチャダー市場。

写真は向かいのモールの駐車場から見れます。
写真を撮ったら、市場に行きますが、一人だとなかなかさみしい。
とりあえず1周しますが、特にほしいものもないし、お金もないし。
ただ、タイのビールは飲もうとバーに入りました。
 
一人で飲んで音楽聞くのも悪くない…(喋りたい)
 
ここでタイの印象を少し。

シンガポールとマレーシアを見てきましたが、圧倒的に一番日本人にフィットする国、街です。
すごく発展しているし、街並みが日本に似ていると思う。
バンコクはどこまでも家や店が続いていてそういった意味で安心感がある。
あと日本食も多いしね(笑)
といった面と車やバイクはむちゃくちゃ、露店はたまに臭い、みたいな異国情緒というか東南アジア感というか。
そういったものがちょうどいいバランスで存在している。
シンガポールは計画都市だからかすこし無機質な感じがする街だったし、
マレーシアはクアラルンプールであっても、まだまだ発展する余地があるというか、
あんまり全体としてうまく回り始めてない?感が交通や街並みにあって不便を感じた。
バンコクはもちろん汚いとことかあるけどいい感じにみんなが活気あっていい空気感がある。
もしかしたら、民族構成とかも関係あるのかな。
 
そんなこんなでのんびり飲んで帰りましたとさ。

ー続くー

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この記事を書いた人

東京生まれの25歳。

「人生を豊かにする選択を共有していく」をコンセプトに活動中。

◆神戸大学卒
◆大学を休学し、世界一周(23カ国)
◆現在は人材系メディアWebマーケター
◆趣味:投資・筋トレ・散歩・旅行

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