【世界一周ブログ】ポートランドに世界一美しい日本庭園！？【アメリカ⑥】

こんばんは！旅する大学生です！
今日は旅最終日。
ポートランドにある世界一美しい日本庭園（海外にあるやつで）に行きます！
１４ドルかかるところ、ホストの方が何かのメンバーらしくタダで入れました。
ありがたい。
さて、到着。

チケット売り場やカフェテリアなどを話題の新国立競技場を設計した隈研吾が設計しリニューアルされています。

入場したら山を登る形で庭園があります。

いい意味ですごく普通の門。
変に日本を表現してなくていいかんじです。

見えてきたのは隈研吾設計の新館。

こっちは後回しにして庭園にいきます。
雨が降っててめちゃくちゃ寒い。

本当の入り口。
ここをくぐると本当の庭園エリア。

庭師さんがいました。
アメリカ人女性でしょうか。
かっこいい。

 
 

建物なんかはもう日本。
詳しくは分からんけど。



鯉も泳ぐ池。
水は濁ってたけど、きれいな鯉は見えた

池をみたらコインを投げ入れる習性があるみたい。
言われてみれば日本人には池にコインを投げる風習はないかも。

ここまできてなんか違うなと思ってたことに気付いた。
多分、植物が違う。
形こそ似せてるものの植物が違うことによって、その色とかニュアンスが違うものになってるのかも。
もちろん外側もそうだけど植栽もそんな気がする。
 

きれいだけどね。
なーんか大味に感じてしまうこともない。
先入観なのかな。
 
もどって隈さんの建物へ。


この建物の草案。

木の温もりや日本らしさを押し出した隈研吾らしい建物。
窓にいくつもある木の板によって外からは見えにくく中からは外を感じやすいのも日本らしい空間だと思う。
 
そんな感じのポートランド日本庭園でした。
思ってた何倍も美しかった。
けど意外と日本懐かしい。みたいな感覚にはならず。

むしろポートランドでセブンイレブンを見た時に日本を感じたので
僕にとっての日本はそういうものなのかもしれないと思いました。
 
公園を出たらお昼すぎ。
お腹が空いたのでポートランドの文化のフードカートに来ました。

道沿いに出店があるのですが、すべてカート。
 
取り締まる法律がなかったためにこういうふうになったらしいです。

ベトナム、韓国、タイ料理などアジアの料理なんかがたくさんありました。

違うところだから少ないけどこんな感じで駐車場にカートが停めてあります。

お昼を食べたら有名なドーナツ屋さんでおやつ。
そしてカフェでブログを書いて、シアトルタコマ空港へ向かう明日のバスを買った、その時。

ふと飛行機が気になって調べると、、、、あれ、、、出発今夜！！！！！？？？？
すでに１６時半、飛行機は０時過ぎ。
空港までは３時間半くらい。
今夜のバスがあるのか？
ホストに慌てて連絡し、ダッシュで家に戻り、荷物をまとめて飛び出しました。

１７時間の時差ともなると日本時間とアメリカ時間の両方で考えていると勘違いもおきますね。。。
よかった〜〜〜気づいて。

焦ったもんで写真はほぼ撮れず、、、
なんとか間に合い、無事日本に向けて飛び立ちました。

ー続くー