こんばんは!旅する大学生です!
最初に謝ります。
タイトルはめちゃくちゃに嘘です。
楽しい楽しいクリスマスイブ、そしてクリスマスの様子はまた明日。
さて、今日はぼくにとってはただの平日。
元気に歩き始めます。
クリスマスイブだからか街が昨日よりか静かな気がする。
辿り着いたのは友好のアーチ。
なんの友好かはわかりませんが、下になにか像がありました。
足場が目の前にあって全然よく見えなかっけど。
ロシアの女帝によってキエフの宮殿として建てられたもの。
大統領の公邸として使われています。
この色彩はロシアから来ているのか。
途中にあったキエフホテル。
安定の共産主義感ですね。
窓は全部マリア宮殿の方向いてました。
無名戦士の記念碑。
第二次世界大戦において犠牲になった兵士たちを追悼したやつ。
スターリンによる大粛清の犠牲になった人たちを追悼する碑。
ソ連、ロシアはかなり激動の歴史がありなかなか面白い。
でも世界史がすっぽりと抜けてしまっているので、勉強し直す必要を痛感します。
そして今日の目的地に到着!(すでに1時間くらい歩いた)
ペチェールシク修道院というかなりでかい修道院。
ウスペンスキー大聖堂。
ロシア正教会。きれいな白と黄金と繊細な装飾が特徴的。
キエフにはカラフルなものも多くてそれはそれで圧倒されてたけど、真っ白もシンプルだけどインパクトありますね。
曇り空なのが残念。
中は豪華絢爛という言葉そのもの。
絵もびっしり、装飾も金ぴか。
向かいにあるのがベル・タワー。
登ります。
分かってたけど絶景。
ちなみに奥に見えてるのももちろん修道院の一部。
かなり広い。
この辺の丘一体が修道院になっています。
分かりにくいけど、久しぶり青空が出てきました。
やっぱ青空の方が映えるなあ。
窓から見えるみたいに大量に聖人?が描かれている。
さて、先ほど見えたほうの教会へ。
こっちは洞窟聖堂があります。
中は写真撮れなかったけど、これまでで一番すごかったかも。
というのもなかにほとんど光がない。そしてカッパドキアでいった地下都市みたいにとにかく通路が狭い。
多分電気もひかれてなくてたまーにろうそくがある程度。
参拝の人たちは自分でろうそくをもって周ってたし、髭をたくわえた雰囲気のあるおじいさんはボロボロの聖書をろうそくで読んでた。
俗世を離れるためには地下か崖がいいんだろうな。
歩き疲れたので宿に戻ります。
今夜はクリスマスイブ。
といってもやることないので夜の散歩。
歩いていたら見つけてしまった。
ラーメン屋に吸い込まれました。
これ、めっちゃ美味しい。
正直期待していなかったけど、海外で食べたラーメンの中で1.2を争う美味しさでした。
でも量が少なかった。
それだけが残念。
そのあとはカフェに入ってコーヒー飲みながらブログを書きましたとさ。
メリークリスマス。
ー続くー
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