いつも読んでくださってありがとうございます。
一度クリックしてから続きをどうぞ…(笑)
にほんブログ村
こんばんは!旅する大学生です!
今日もいい天気。
タイトルにある通り今日は美術館を巡りたいと思います。
マドリードにはたくさんの美術館があるんですがなんと学生は無料のところがたくさんあるんです。
しかも有名どころ。
歩いていきましょう。
公園を抜けて
アコーディオンが聴こえる公園は風情がある。
スペインにいるんだなあと実感しました。
古本市。
道路沿いにずらっと古本屋さんがならんでる。
お正月に古本が並んでるのは日本でも見る風景な気がする。
ソフィア王妃芸術センター。
20世紀のアート作品が多数展示されている美術館。
沢山の人が並んでいます。
中はこんな感じ。
とっても広い。
最初に見たのはヨルク・インメンドルフ。
初めて知ったけどインパクトが強く時間をとられてしまいました(笑)
カラフルではっきりとした絵と政治風刺が印象的。
1945年生まれの彼は戦後ドイツを代表する画家です。
人間の表情がまた独特で不気味です。
次にみたのは今回見た中で1番好きな絵。
サルバドール・ダリ「窓辺の少女」
すごい綺麗な色だと思う。
服と窓とカーテンと海の青も壁の灰色みたいな色もなんか好き。
見ていて落ち着いた気分になれます。
サルバドール・ダリ「大自慰者 / The Great Masturbator」。
ここの目玉の一つ。
意味わからん。
いや、解説読んだらまあわかるんだけどさ。
[blogcard url=”https://www.artpedia.asia/dali-the-great-masturbator/”]
ダリは男女の性に関する表現が多いらしい。
あとダリはイナゴ恐怖症で恐怖を表現する時にイナゴを使うらしいけど、嫌いなものこんな繊細にかけることが意味わからん。
今回ダリの絵が一番好きだった。(さっきのもそうだけど)
色使いが好きなのに加えて分かりやすいからかなと思う。
ヒントがはっきりしてるから自分なりに妄想をスタートできて楽しい。
これもダリ。「ヒトラーの謎」という絵。
細かいところが丁寧ですごいなあと思います。
これもなにを意味してるかは分かりませんが、不気味な色と物の配置が引き込まれます。
アンヘレス・サントスの「世界」。
ジョアン・ミロの「パイプを持つ男」。
他にもピカソのゲルニカも観ることができました。
最後に。
こういうのはどうやって評価するんでしょうか。
綺麗だけど。
もっとすごいのはでっかいキャンバスに線が何本か適当に引いてあるやつもあったし。
むしろ表現よりも汲み取り力が試されている気がします。
これはぼんやり見てたら見えてきたやつ。
さて、気がついたら3時間くらい経っていたので急いで次に向かいます。
全部見ようとしたら半日は必要になりそうでした。
つぎに来たのはプラド美術館。
銅像はベラスケス。
ここももちろん無料。
国際学生証作っててよかった。
ここはベラスケス、ゴヤ、ルーベンスなどなんか聞いたことある有名画家の絵がたくさんあります。
中の様子。
どでかい絵がこれでもかと展示されています。
ティツィアーノだったと思う。
エル・グレコの「受胎告知」
ベラスケスもゴヤも宮廷画家。
この時代は画家本人の表現はもちろんあるけど、肖像画だったり宗教画が中心になっていてきれいで繊細な絵ばかりだなと思う。
きれいだとは思うけどそれ以上に想像力の働かせ方が分からなかった。
そういう意味でゴヤの「マドリード、1808年5月3日」なんかは表情豊かで面白かった。
そういえば、同じ画家が5年後に同じテーマで描いた絵が元のやつと並べて置かれているとこがありました。
5年間でちゃんとうまくなっていて面白かったし、本人からしたら古いの飾られるの恥ずかしいかもしれないなと思ったり(笑)
さてそんな感じで2つの美術館で1日が終わってしまいました。
出るころには美術館の前に大行列が。
実はこの2つの美術館は閉館2時間前から誰でも無料ではいれるようになるんです。
素晴らしいサービス。
この列はその為の列。
学生には関係ない話なんですけどね。
来年1年で学生生活が終わるのでこの特権を精一杯使わないとなと思いました。
ランキング参加してます! クリック数でランキングが上下します!
下のバナーをクリックしてくれたら飛び跳ねます!!!
応援よろしくお願いします!
⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓
にほんブログ村
にほんブログ村
⇑⇑⇑⇑⇑⇑⇑⇑⇑⇑
こっちもよろしくです↓↓
Twitterもフォローお願いします!!!
目次
コメント