エポスカード海外旅行保険が「利用付帯」に改訂。変更点まとめ【2023年10月から】

海外旅行におすすめのエポスカードが改訂
  • この記事で解決できる悩み
  1. エポスカードの改訂の良い点・悪い点は?
  2. 代わりの海外旅行保険を知りたい
  • 本記事の信頼性
この記事を書いた人

当ブログでは「人生を豊かにする選択を」をコンセプトに、海外旅行にまつわる情報をメインに発信します。僕のプロフィールはこちら

2023年6月19日(月)、エポスカードの海外旅行傷害保険が、自動付帯から利用付帯に変更されると発表されました。

エポスカードからのメール
うぃんでぃ

このメールを読んだときはショックでした…

年会費無料のクレジットカードとしては、ほぼ唯一の「自動付帯」だったので、これは改悪と言わざるを得ない…

と思っていました!

利用付帯への変更に伴って、海外旅行保険(障害死亡時、賠償責任、携行品損害)の上限がかなりUPしています。

依然として使い勝手のいいエポスカードについて、

今回はエポスカードの海外旅行保険の変更を詳しく解説し、代わりの手段も紹介します!

\ エポスカードのメリットはこちら! /

\ おすすめのクレジットカードはこちら! /

目次

エポスカードの海外旅行保険の改訂まとめ

【変更点①】自動付帯から利用付帯になった

一つ目の変更点は海外旅行保険が自動付帯から利用付帯になったこと。

海外旅行保険が自動付帯なのが、エポスカードのかなり魅力的な部分だったので、これは痛い改訂です。

そもそも自動付帯と利用付帯の違いは?
自動付帯:カードを持っているだけで補償が受けられる。
利用付帯:旅行代金の支払いなど、特定の条件を満たした際に補償が受けられる。
引用元:JCBカード

持っていれば勝手に適用してくれる自動付帯の海外旅行保険はすごく便利でありがたいものです。

とはいえ、全く海外旅行保険がなくなったわけではありません。
利用付帯になったので、使いさえすればこれまで以上の補償が受けられるのです。(補償内容については後述)

また、利用付帯ではありますが、海外旅行の費用を全てエポスカードで支払う必要はなく、以下の条件に当てはまる支払いを1度でもすれば補償対象になります。

エポスカード利用付帯の海外旅行保険の補償対象となる支払い

①日本出国前に旅行会社が発売する海外旅行ツアー(募集型企画旅行)の旅行代金を対象カードで支払った場合
例)HISのシンガポール4日間のツアーをエポスカードで支払った

②日本出国前に公共交通機関(公共交通乗用具)の乗車券を予約し、対象カードで支払った場合
例)関西国際空港から成田空港までの飛行機を予約しエポスカードで支払った  

③日本出国前に公共交通機関(公共交通乗用具)の乗車代金を対象カードで支払った場合
例)成田空港までの成田エクスプレスの切符代をエポスカードで支払った 

④日本出国後に公共交通機関の乗車代金を対象カードで支払った場合
例)シンガポールでMRTの乗車賃をエポスカードで支払った 

ちなみに旅行期間というのは「海外旅行を目的に日本国内の住居を出発したときから住居に帰宅するまでの間」のこと。
つまり、旅行に行くために家を出てから再び家に帰ってくるまでが上記の補償対象期間になるということです。

その間に何かしら交通費をエポスカードで支払えば問題ありません。意外とラクだと思いませんか?

エポスカード公式HPより

【変更点②】補償内容が増額

改訂内容の2つ目は海外旅行保険の補償金額の増額です。
具体的には以下の通り。


通常のエポスカードの変更点

補償金額(通常のエポスカード)今まで(~9/30)今回の改訂(10/1~)
傷害死亡・後遺障害最高500万円最高3,000万円
賠償責任(免責なし)2,000万円3,000万円

エポスゴールドカードの変更点

補償金額(エポスゴールドカード)今まで(~9/30)今回の改訂(10/1~)
傷害死亡・後遺障害最高500万円最高3,000万円
賠償責任(免責なし)2,000万円3,000万円
携行品損害20万円50万円


これは無料のクレジットカードについている保険ではトップクラスです。

自動付帯がなくなったデメリットを十分にカバーしています!

エポスカードの海外旅行保険の改訂への対応策

【対応策①】利用付帯で使用する

すでにお伝えしましたが、今回の改訂で海外旅行保険が使えなくなったわけではありません。

自動付帯から利用付帯になって、ひと手間が増えていますがその補償内容は有料クレジットカード並みにボリュームを増しています。

ぜひもう一度条件を読んで利用付帯で海外旅行保険を使いましょう!

【対応策②】楽天プレミアムカードを使う

どうしても自動付帯が必要、という場合は楽天プレミアムカードもおすすめです!

年会費が11,000円かかりますが、海外旅行によく行く人であれば十分に元を取れます。

それは空港のラウンジが使い放題となる「プライオリティパス」が無料で手に入るから。

ぜひ楽天プレミアムカードも検討してみてくださいね!

まとめ:まだエポスカードで大丈夫。対応策も知っておこう。

今回、エポスカードの改訂内容を解説しました。

①海外旅行保険が自動付帯から利用付帯に変更
②海外旅行保険の補償内容が向上

この変更は2023年10月1日からになります。

いまエポスカードを申し込むと2000ポイントもらえます!

ぜひ今のうちにエポスカードを作っておきましょう!

\ 無料で2000ポイントをもらおう! /

\ エポスカードのメリットはこちら! /

\ おすすめのクレジットカードはこちら! /

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

東京生まれの25歳。

「人生を豊かにする選択を共有していく」をコンセプトに活動中。

◆神戸大学卒
◆大学を休学し、世界一周(23カ国)
◆現在は人材系メディアWebマーケター
◆趣味:投資・筋トレ・散歩・旅行

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次