【コソボ①】延泊必至！！プリズレンは居心地最高。

2019年12月8日2024年8月11日

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こんばんは！旅する大学生です！
さて、国境を無事越えやってきたのはプリズレンという街。
そろそろイメージがつきにくいかと思いますので、たまに地図を貼るようにします。

コソボの南、首都であるプリシュティナに次いで大きい街です。
とはいっても小さいんですが。
しかし、きれいな街だと聞いたのでやってきました。
朝、起きて外をみると、

おおおお。
どうやら今日は天気がよいようです。
早速街歩きスタート！

近くにあった映画館。
渋いですね。
メジャーな映画をやってるみたいです。
屋上のような場所には、野外映画館と思われる椅子が。

椅子の向く先にはなにもなかったのできっとスクリーンとか置かれるんでしょう。
いいですねえ。

すでにだいぶおしゃれで街を気に入り始めています。

メインの通り。
朝なので人が少ないですが、この後昼にはものすごい人通りになっていました。

広場には水飲み場があります。
この水を飲むとまたプリズレンに帰ってくるらしい。
書いてて思い出しましたが飲み忘れました。。。

逆光すいません。
シナン・パシャ・モスク。
街の中心にある大きなモスクです。
そういえば久しぶりにモスクの中に入ってみました。

思ってたよりもおしゃれでかわいらしい模様が描かれていました。
いつもモスクはお祈りしている人がいて入りにくいんですよね。
今日は朝一だったので掃除している人のみでした。

手前の橋は石の橋。
直訳しただけですね（笑）
オスマントルコ時代に作られた橋です。
奥に見える山がすごくいい。
壮大な山の見える街っていい街。
橋を渡り、観光地っぽくないところに入っていきましょう。

なんだかこの街は懐かしい気分になります。
雰囲気がいい感じ。

こういう建物があるからなのか、天気がいいからなのか。

なんだか日本というよりはもっと心の故郷みたいな。
歩いていて気持ちがいいです。

ここでもトルコの雰囲気の代表であるブティック通りがありました。
大量に並ぶマネキンもいつまで見れるんでしょうかね。

リェヴィシャの生神女教会。
コソボ唯一の世界遺産、コソボの中世建造物群のひとつです。
12世紀に建てられた正教会で、オスマントルコ時代にはモスクとして使われました。
コソボ紛争でアルバニアの過激派に襲撃されたため今でも鉄条網が貼られたままになっています。

呪いの橋。
なんで呪いの橋なのかは分かりませんが、南京錠がたくさんつけられていて恋人の聖地になってるようです。

川沿いを歩くと街の見どころが一気に見れます（笑）
それだけこぢんまりとした街だということ。
さてこんどは左上に見えてる城跡を目指して歩きます。

こういうのもなんかいいよね。
これは日本ぽいな（個人的には深大寺の前を思い出します）

城に向けて小道を歩く。
前には老夫婦と動いていない小さな遊園地。
しばらく歩いていると、おじさんに会いました。
68歳のおじさん、なにしているか聞くと年金で暮らしているとこたえてきた（笑）
ユーゴスラビアのころから工場で働いていたおじさん。
毎日城への道を往復、8キロ歩いているらしい。
せっかくなので一緒に登りました。
コソボのあいさつ習ったけど発音難しすぎて全然覚えれんかった（笑）
4キロくらいやけど結構いい運動。

毎日続けるってすごいなあ。
日本帰ったら筋トレしようかな（笑）

徐々に景色がよくなってきた。
そしてついに到着！！

ちなみに反対側から降りれば5分でホステルにつくらしい。
遠回りしてた（笑）
いい出会いがあったのでよし。
この後おじちゃんは城を一切見ることなく颯爽と降りていきました。

城にきた理由はこれ！

おおおおお。
きれい。
すごくいい。
ちょうどいい大きさの街（笑）
こうやってみるとやっぱりモスクの多さが分かります。

くだってる途中にあった教会。
屋根がないのが分かりますか？
これはオスマントルコの時に壊されたのちに改修が断念されたとか。
有刺鉄線ではいれなくなってました。

下りの道はほんとにホステルのすぐ裏に通じていてすこーし後悔しました（笑）
そんな感じのプリズレン観光。
なんだかこれまででもトップクラスにいい街です。（延泊しました。）

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