海外旅行で英語話せなくてOK!初めてでもできる準備・おすすめの国を紹介

英語力なしアイキャッチ

この記事で解決できる悩み

  1. 海外旅行に英語力って必要?
  2. 英語力が必要な場面と対策
  3. 英語力がなくてもおすすめできる国を紹介!
  4. 最後に最大限に楽しむ秘策も!
  • 本記事の信頼性
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当ブログでは「人生を豊かにする選択を」をコンセプトに、海外旅行にまつわる情報をメインに発信します。僕のプロフィールはこちら

「コロナも明けてきたしそろそろ海外旅行行きたいけど、英語できないな…」

「行けてなかった新婚旅行にヨーロッパとかどうかな?英語力ないけど楽しめるかな?」

「海外旅行=英語が必要」と思っている方多いんじゃないでしょうか?

うぃんでぃ

ぼくも海外行く前は「英語力のなさ」に不安を感じていました。

今回は、実際に初めてひとりで海外に行き、23カ国周ってきたぼくが英語力がなくても海外旅行を楽しめるようになる方法や考え方をお伝えします!!

目次

【結論】英語を話せなくても問題なし!

結論から申し上げますと、安心してください!!

海外旅行は英語力はなくても楽しめます!!

うぃんでぃ

実際ぼくも初めは何言ってるか全くわからないなかでオーストラリアに行きました

理由としては、以下の3つになります!

・実は英語の通じない国も多い!

・ぶっちゃけ観光で英語力は必要ない!

・伝える熱意があればほとんど何とかなる!

それぞれ詳しく解説していきます!

実は英語の通じない国も多い!

”英語は世界中で使われている”という認識があると思いますが、実は英語を話せる人は全世界の約19%しかいません。

つまり、世界には英語を話せない人の方が多いのです。

実際にぼくが海外旅行をするなかでも身振り手振りやお互いの母国語で無理やり意思疎通することも多々ありました。例えば、ウズベキスタンのレストランなどではお店の人が英語が通じなかったのでメニューを指差ししたり、数字を書いたりして注文やお会計をしていました。

モンテネグロの露店

このように英語の通じない国や地域も実は多く、ローカルなお店では主要な国でも英語が通じなかったりすることはよくあります!

つまり、そもそも英語を流暢に話せない人の方が多くいるので、”英語ができないと海外旅行できない”という不安を持つ必要がないのです。

ぶっちゃけ観光で英語力は必要ない!

観光メインの海外旅行であれば、英語力はほぼ必要ないです!!

たとえば値段を知りたい場合は、指差しながら”How much”と言えば通じるでしょう。
道に迷った時には、観光地の画像やマップを指差しながら”どこ?”言えば教えてもらえます。(ぶっちゃけ日本語でも質問風に語尾があがってれば伝わります笑)

最低限、「Yes」と「No」や、数字などの簡単な単語さえ知っていれば、意思疎通は図れます。
すごーく基礎レベルの文法を知っていれば、まったく問題ないです!

伝えたい気持ちがあればほとんど何とかなる!

英語や現地の言葉を話せない場合でも、伝えたい気持ちがあれば何とかなります!

買い物であれば、欲しいものを指差して目を見れば「買いたい」という気持ちはきっと伝わります。
道に迷った際は、マップを見せなれば、どこに行きたいか伝わり、目的地への道順を教えてもらえるでしょう。

うぃんでぃ

みなさんも日本で外国の方に道を聞かれたらなんとか教えてあげようと思いませんか?

実際、流暢に英語を話せなくても、ボディランゲージと表情と気持ちでコミュニケーションで上手くいった経験はたくさんあります。

通じないときの一番の問題は恥ずかしがっていることです。

何よりも伝えたいという想いを持ってコミュニケーションを図れば絶対に大丈夫です!

英語が必要となる場面もある

それは、突然のトラブルに遭ったときです。
具体的には、ロストバゲージや飛行機の突然のキャンセル、荷物の盗難、病気などが考えられます。

先述した通り、観光などの場合はボディランゲージで伝わりますが、トラブル時には細かい状況や状態を伝えることが必要になります。

実際、メルボルンに訪れた際に購入した交通系ICを紛失した際にすごく苦労した記憶があります…。
(2ヶ月分で1万くらいしたので、なんとかして払い戻したかったんです。。。)
その時は語学留学中だったので代理店の方にお手伝いいただけたのでなんとかなりましたが、ぼくの実力では難易度が高いことでした。

うぃんでぃ

いろんな駅員さんに迷惑をおかけしました笑

観光や買い物などと比べて、トラブル時の話す・聞く英語のレベルはかなり高くなるため、助けがないと難しい方も多いのではないでしょうか。

ただ、最近ではインターネットでの翻訳がレベルアップしているので、駆使しつつ乗り越えられる場面は増えています!事前に準備しておくもありですね!

とはいえ避けられるトラブルは避けたい・・・!

できるだけトラベルを避けるために最低限しておくべき対策を以下に記載します!

英語力に自信なくても最大限楽しむための対策

事前に必要情報を調べておく

以下に挙げるような情報を事前に調べておくと、入国手続きや海外旅行中のいろんな場面をスムーズに行えてトラブルを避けることに繋がります!

事前準備をしておこう!
  • 入国審査手続きはどんなやりとりか
  • 交通手段(値段や乗り方、運行情報など)
  • ホテルや宿に関する情報(行き方、値段、所要時間など)
  • 治安が悪いエリア、現地で多い犯罪の内容
  • 日本国大使館の場所や連絡先

特に危険情報は要チェックです!外務省のページで最新情報が出ているので入国前に確認しておくとよいでしょう!

▼海外安全ホームページ(外務省)
https://www.anzen.mofa.go.jp/riskmap/

盗難・スリ対策を行う

海外は盗難・スリは当たり前にあります!特に観光客は狙われやすいので要注意になります。

実際自分もギリシャの街を歩いているときに、すれ違う瞬間に手が伸びてきてスラれそうになったことがあります。

うぃんでぃ

あの時は本当にびっくりしたなあ

カフェや飲食店でトイレに行く時は荷物も持って行く、リュックのチャックには南京錠をつけておくなどスリ対策はしっかりしておきましょう!

着いたらすぐにインターネットを確保する

いくら用心していても、トラブルに遭う時は遭ってしまうもの。

その時に調べられたり、連絡ができる状態にしておくことはすごく大事になってきます。

飛行機を降りたら空港ではまずWi-Fiのレンタルや現地SIMカードの購入など、できるだけ早くにインターネット環境を整えておくことをおすすめします。

世界一周中は現地SIMを都度購入していましたが、日本で海外用SIMを購入するのもおすすめです!!

(時間があれば)英語を少し勉強してみる

出発までの時間に余裕がある方であれば、英会話スクールなどに通って、英語に慣れておくのもおすすめです。

英語を話せるようになるまでにはもちろん時間がかかりますが、ペラペラになる必要はありません!
話せるフレーズが増えたり、耳が慣れておくだけでも楽しめる幅が一気に広がるでしょう!

また、もちろん英語ができるようになれば収入アップやキャリアアップにも役立つと思います。

英語を覚えるメリットは多いのでいい機会として検討してみてはいかがでしょうか?

英語力が高くなくてもおすすめできる国3選!

最後に英語力が高くなくても楽しめるおすすめの国をご紹介します!

うぃんでぃ

まずは海外になれるのも大事だよね!

タイ

バンコクのナイトマーケット

ぼくがタイの首都・バンコクに初めて行った時には、懐かしさを覚えるくらいに日本に近い感覚を受けました。

それは日本人観光客が多く、日本語のメニューや案内が多いからです!ですので、英語を話せない方でも海外旅行を楽しめるはず。

お店の人も日本人観光客に慣れているため、英語が話せなくても理解してもらえることも多いです。
というより、向こうもちゃんとした英語を話すことは少ないのでお互い様です笑

それでも、東南アジア感があらゆる場面で感じられるので、非日常を十分味わえます!

韓国

韓国も日本と非常に似ている国の一つです。

英語ができなくても、日本語と同じ発音の言葉も多いので、意思疎通は難しくありません。

日本のことも知っていますし、日本からの観光客が多いため、日本語表記の案内が多くあります。

また、文化やマナーにおいても共通するところが多く、初めての海外旅行におすすめの国の一つです!

シンガポール

シンガポール・マーライオン

モダンな都市と自然の調和が魅力のシンガポール。

実はシンガポールという国には中華系、インド系、アラブ系など様々な人種がいます。
また、観光大国ですので英語が話せないことに慣れており、日本人観光客に対して日本語を単語レベルで話してくれる親切な方が多いです。

そして、多民族国家なだけあって、街もいろいろな側面を持っています。

1粒で何度も美味しい。そんな国なので初めての海外にはもってこいです!

台湾

馴染み深い小籠包や魯肉飯の絶品グルメがあり、親日国としても有名な台湾。

台湾の人々は親切で温かく日本語を使える場合が比較的多いので、英語ができなくても困ることは少ないでしょう!

【まとめ】英語ができなくても海外旅行を楽しもう!

最初にもお伝えしましたが、英語なんてできなくても海外旅行は楽しむことができます!!

ただし、突然のトラブルに対応したり、現地の人と楽しく交流するには、ある程度の英会話力は必要となるでしょう。

とはいえ、まずは行ってみることでわかることがありますし、ハードルを下げてチャレンジしてみることが大切です!

しっかりと準備して楽しんできてください!!

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この記事を書いた人

東京生まれの25歳。

「人生を豊かにする選択を共有していく」をコンセプトに活動中。

◆神戸大学卒
◆大学を休学し、世界一周(23カ国)
◆現在は人材系メディアWebマーケター
◆趣味:投資・筋トレ・散歩・旅行

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